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ネコエッセイ〜にゃんころ漫画誕生秘話〜

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こんにちは!パステルヒーリングアーティストのパステルとも子です!

癒しのヒーリングブログ・パステルチャンネルに遊びに来てくださってありがとうございます

 

今日は2月22日

そう。。あの日です!

 

あの日とは??

 

猫好きの人ならばピンと来ますね(=^・^=)

 

そう2月22日

222ニャンニャンニャンで

 

「ネコの日」(=^・^=)

 

そこで今日は、これまでSNSの投稿で好評だった「ネコにまつわる話」をまとめてみました。

 

今日は

・にゃんころ大好き、猫好きのパステルとも子の描く「にゃんころ漫画」」の誕生秘話

 

・ネコ好きパステルとも子のネコとの交流を描いた「エッセイ」を投稿します

 

楽しく最後まで読んでいただけたら嬉しいです(=^・^=)

 

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目次

 



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1.はじめに「にゃんころ誕生秘話」

 

実は私は、にゃんころ(絵の猫キャラ)の世界観は、今まではひたかくしにしていたものだった。

 

それは、人の目がきになり

 

「いい大人なのに、いつまでも子供っぽいのがバレるのが恥ずかしい(ノ_<)」

 

そんな

心理学を学ぶ前までは、人の目がきになり、

 

「大人は普通こうあるべき」

 

というレッテルを自分に貼り、思い込みに縛られいていた。

 

私は子供の頃から動物が大好きなのだが、

事情があり動物が家で飼えなかった。

 

でもどうしても飼いたくて、かわりにぬいぐるみを可愛がるようになっていった。

 

それはもうペットのように(笑)

 

子供の頃から体が弱かった私は、家で過ごす時間が多く、絵を描くことが多かった。

 

そこでそのぬいぐるみにキャラ設定をし、

漫画を描いて、姉達に漫画をあげて笑いをとるのが好きだった。

 

病気がちで心配をかけてしまっている家族が

笑ってくれることが、なにより嬉しかった。

 

そして今でも

姉は、元気がないとき見ると元気が出ると

昔、私の描いた漫画を今もずっと大切に持っていてくれた。

 

かなり前なので、ヨレヨレなのに。

 

私は当時、元気がない姉のために、少しでも笑顔になってほしくて描いた漫画だったため

 

その漫画は目的をずっと果たしていてくれたんだなと嬉しくなった。

 

私の描いた漫画が、人を元気つけたり、癒されたりすることをはじめて経験した思い出。

 

当時私が描いていた漫画のキャラのひとつが、にゃんころの原型で

 

「なにがあっても前向きな見方をする

ピンチのなかにも良いところをみつけだす超ポジティブキャラ」

 

がいた。

 

そして私はこのキャラにを描くことでポジティブになれ、癒され、励まされてきた。

 

そのキャラの最終形態が

 

「にゃんころ」である

 

初めてフリマで、パステルアートでにゃんころの絵を描いて販売したところ、

購入してくださったお客様に後日お会いしたら、

 

「にゃんころの絵を冷蔵庫にはったら、

夫婦喧嘩が減った」

 

とのこと。

 

見ると癒され、和むかららしい。

 

にゃんころは、私や姉、家族を笑わせ、癒し励ましてくれた家族限定の癒しキャラ(笑)でしたが

 

にゃんころをみて、可愛い!癒される!

という方が増えてきたので

SNS デビューさせることを一大決心!

 

そして、にゃんころ漫画デビュー

 

発表して、1カ月で、フォロワーが1000人以上増え、今は増え続け3500人に。

 

沢山のイイネをいただけて

「癒された」「元気でます」

「いつもありがとう」

 

というコメントを沢山いただけ、

日々感動です(=^・^=)

 

私は猫や可愛いものをみると癒されるタイプなので、もしかしてわたしと同じタイプの人がいるかもしれない、

 

そのひとが疲れた時、ちょっとドジだけど前向きなにゃんころをみて、

 

笑ってほしい

癒されてほしい

 

そんな想いを込めて描いています。

 

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2「ネコにかける想い★チャム編」

 

私はネコが大好きである。

なぜなら、猫に恩を感じているからだ。

 

私のネコ好きの歴史は長く

 

それは

小学生にさかのぼります。

 

私はランドセルにいつも、かつおぶしの小袋をいれていた。

 

連絡帳の次に大事なかつおぶし

 

それは学校の帰りに、顔見知りの野良猫にあげるためだった。

 

しかし、かつおぶしの消費がはげしいことに

母が気づき、怒られ、毎日はもっていけなくなった(ノ_<)

 

私は自分でいうのもなんだが、

親の言うことにあまりさからわない、

大人しく、いい子なほうだった。

 

しかしネコがからむと、ものすごく熱くなり、

親が思ってもいないことをやらかしていた。

 

かつおぶしを持っていけない私は

あきらめなかった

次に目をつけたのは

 

にぼし

 

これなら自分が食べる分を少し残して持っていける!毎日こそっとポケットにいれて登校した。

 

ある日、美容室で

 

「子猫差し上げます」

 

と貼り紙がしてあった!

私は、家では飼えなかったのに、もらって

きた。そして、軒下で内緒で飼い始めた。

 

それが「チャム」である。

 

子供にとって内緒で猫を飼うにあたり

最大の問題があった。

 

それは

 

ネコの餌問題である。

 

お小遣いが限られている

そして、長く継続しなければならない。

 

小学生でも、このぐらいはちゃんと理解している。

 

私には姉がいて、姉も幸いにして、猫好きだったため一緒に協力し合うことができた。

喧嘩しても、猫のことでは分かち合える。

 

そんな、「猫はかすがい」状態であった。

 

チャムを飼うにあたり姉と協力し合えたからこそ、「内緒で飼う」計画は実現したのだ。

 

ネコ同盟結成の瞬間である

 

姉は割としっかりもので、ザ・お姉ちゃんタイプだった。ザ・妹タイプの私は姉と一緒に遊ぶのが好きだった

 

ネコの餌問題も、 

 

「チャムをみんなで飼おう!」

プロジェクトに発展

 

近所の友達に声をかけ

そしてみんなでお金を出し合い

餌当番を作り、

 

はじめての猫缶を買いにいきました。

 

にぼしからの卒業の瞬間である。 

 

そして、猫の餌は高いものだという現実を知るのだった。

 

とりあえず一つ買い、チャムが食べるのを確認して、つぎの猫缶購入担当はAちゃんになりました。

 

Aちゃんは猫缶を買い、

猫を代表して預かってた(注:軒下)

私の家を訪ねてきた

 

Aちゃんは私がいなかったから、

私のうちのポストに入れて帰りました。



もう・・・嫌な予感しかありません。



当然母親がポストを見ます。

 

そこに猫缶が!

 

ばれないと思ってるあたり子供らしく、

しかし、3日でバレた

 

これが

我が家の通称「猫缶事件」である。

 

「チャム」と名前までつけて可愛がっていたので、母に「返してきなさい!」と怒られ、大泣き。

 

それを可哀想に思った父が

 

「チャムとのお別れ旅行」

 

を企画してくれ神社まで車にチャムをのせてくれた。

 

私は、もしかしたら父がチャムを気にいるかもしれない!!と淡い期待を胸に車にのりこんだ。

 

しかし、チャムが車の後部座席で、オシッコをしてしまい、車が濡れてしまい

 

「アァァァァー!」

 

という父の叫び声が車にこだまする中

 

終わった。。。

 

と私は諦めがついた。

 

私は、なんでここまでネコがすきなんだろう?

と子供ながらに悩んだ。

 

神社でチャムとの散歩をすまし、

父が「実はお父さんも公園にいるネコに餌をあげているんだ」とカミングアウト。

 

あぁ。なんだ父の血だったのか…

 

ならしかたない!

そして、私はネコの餌を自分で買える父を尊敬し、

私もネコの餌を自分で買えるようになる大人になるのを

夢みた、幼き日のパステルとも子でした。

 

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3「ネコにかける想い★チムニー編」

 

私は子供の頃、チャムという子猫を内緒で飼う!という強行にでたのには、理由がある。

 

それは

チャムを飼う前にさかのぼる。

 

私は、黒猫のチムニーという野良猫と仲が良かった。

 

チムニーは一度人間に飼われていたらしい。

私はチムニーとは、近所でたまに会うことができた。いつも触らせてくれた。

でも毎日会いたい。でも家でネコを飼うことは出来なかったのだ。

 

ある日こんなことを聞いた。

「ネコは家につくもの」

 

そうだったのか!!ならチムニーが私の家を

覚えてくれたら、毎日会える!

 

プロジェクト始動である。

 

私はその日からチムニーを見かけると

一緒に遊びながら、家の横にある公園に連れていった。

 

そして

 

「ここは私のうちだから、お腹がすいたらここにくるんだよ!おやつあげる!」

 

といって、にぼしをあげて交渉をくり返した。

 

その取り組みが功をなし

チムニーは、家の隣の公園に来るようになった。

 

頭の良いネコちゃんで

学校から帰ってきて、公園で 

 

「チムニー」

 

と呼ぶと草陰から姿をあらわしてくれるようになった。

 

私達は一緒に遊んだ。

近所の子達も一緒に可愛がった。

とても楽しかった。

 

そして月日が流れ、事情があって、なかなか会えなくなっていった。

 

そしてしばらくして

ある日いつものように学校から帰ってくると 

チムニーがいた。

 

いつもは公園に隠れていて呼ぶとでてくる慎重なネコのはずなのに、家の前の道路にいたのだ。

 

「チムニー!!久しぶり!こんなところにいたら危ないよ!」

 

でも再会を喜んだ。

 

でもチムニーは少しいつもと様子が違く、

公園の中で遊ぼうと誘導してもついてこなかった。

 

目を見るとウルウルしていて

じっと私をみているだけだった。。

 

こんなのははじめてだった。

動かないのでしばらく撫でたあとチムニーはどこかへ帰っていった。

 

なんだか、モヤモヤして夕食の時にこの話をしてみた。 

 

すると父が

 

「ネコは死期が近づくと姿をけすからなぁ」

といった。

 

私に衝撃がはしった!!

祖父を早くに亡くしていたので

 

死=二度と会えない

 

とわかっていた。

 

私は大声で泣いた。

それはもう近所迷惑になるほど。

 

慌てたのは父だ

まさかこんなに泣くとは思わなかったんだろう。

 

動揺したのか

 

「いや!チムニーは旅に出たんだ!!

武者修行の旅だ!だからとも子にあいさつにきたんだ!」

 

私は一度泣きやんだ。

 

そうだったのか!

武者修行の前に会いにきてくれたんだ!

 

そして次にちがう後悔がこみ上げた。

 

「あぁ!

にぼし、あげわすれたぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

さっ最後だったのに!」

 

そしてチムニーが去ったのが寂しくて、

私はチャムを内緒で飼う!という強行にいたったのである。

 

ネコは、私にとって友達であり、

日頃の人とのコミュニケーションが苦手だった子供の頃の私には

ネコを触ることで癒されていた。 

 

ネコセラピーである。

 

今でも、ネコを見るだけで

笑顔になり、心が高揚し、幸せな気持ちになる。

 

だから、私はネコが大好きなのである。

 

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4.ネコ好きを心配する母

 

私は猫には積極的だが、

人には消極的な子だった。

 

その度合いで行くと、実の祖父にも人見知りするぐらい、引っ込み思案であったのである。

 

親戚などの集まりなどが、悩みのタネで、

いつも姉の後ろにいるような子であった。

(でもお年玉はしっかりもらう)

 

人とコミュニケーションをとることが苦手な子供だったが

猫とはコミニケーションには超積極的な子供だった

 

母は、普段は大人しい私が

猫のことで熱くなりすぎる私を

(勝手に猫をもらってくるなど)

心配していたようだ。

 

家でネコの物真似をして

ニャーニャー鳴く私

 

「大きくなったらネコになる!」と言い

(ちなみに姉は、カエルになる!と言っていた)

 

姉はもっと幼い頃だったため

「大きくなったら、カエルになるの(*'▽'*)」

といって、ほほえまし状況を生んだようでしたが、

 

私は小学生になってもいっていたもので

 

ついに母は、私を部屋に座らせ

深妙な面持ちで

 

「とも子。とも子はネコじゃないの。人間なの」

 

としみじみ言われてしまい、

ネコの物真似ができなくなってしまいました。

 

私にとって、ニャーーと遠吠えするのは

私なりのストレス解消術だっただけである。

 

私は、人とのコミュニケーションでストレスを感じやすかったので

ネコを触ることで癒されていました。

 

今になって考えれば

ネコは子供のころの私にとって

 

恩人

 

いや

 

恩猫である

 

。oOo。.:*:.。oOo。.ネコにかける想い★完.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oO

 

5.その後

 

その後猫だけでなく、他の動物も好きになり、

熱い動物好きになっていったパステルとも子でした。



そしてその熱い想いは、

 

イヌ編につづく

 

野良犬の「チョコレート」通称「チョコ」との出会いが始まる

 

つづく

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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みんなの笑顔が元気の源♪ 

  感謝をこめて

 パステルとも子

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