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 「変わりたいのに変われない!」心理学体験記

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こんにちは!パステルヒーリングアーティストのパステルとも子です。

心理カウンセラーの立場から心理学やアートセラピーなど、セルフヒーリング法についてお伝えしています!


私は悩みを聞く機会が多いのですが、

「変わりたいのに変われない」悩みで

悩んでいる方が多い事に気がつきました。

私は数多くの「変わりたいのに変われない」経験をしてきました。

それをどうやって克服したのか?
少しずつブログでお話したいと思います。

 

心理学的に

変わりたくても変われない脳のメカニズムについてもお伝えしていますよ。

 

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 【目次】

 

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1.昔の私

私は子供の頃、赤面症で引っ込み思案、

人前で話したり、人と違うことをして
目立つことが、大の苦手でした。

学校で長所、短所を書くようなところには、必ず短所は

 

「消極的なところ」

 

と書いていました。

 

夢はあってもみないふりし、
目立たず、ひっそり、普通に暮らしていくしかないと思っていました

2.今の私


昔の自分の話をすると、

「信じられない。昔から社交的だったように見える」

といわれます。

 

人前で講師をしたり

FacebookSNSで顔出しをすることや
自分の事を不特定多数に発信するなんて

 

「消極的」では出来ません。

 

私は「消極的」から「積極的」に180度変わりました

 

それはある脳のシステムをしったからです。

 

それは

「コンフォートゾーン」と呼ばれるものです

 

3.コンフォートゾーンってなに?

コンフォートゾーンは、日本語にすると

「現状維持システム」

 

人間の脳のメカニズムの一つで

脳は人間を「変化」から身をまもるたもに、

「現状を維持」するように働きます

 

脳にとっては、

 

「変化」=「危険」

 

ととらえます。

 

そして

脳は、「良い変化」も「悪い変化」も区別できません

 

「良い変化」も「悪い変化」も脳にとっては

危険なんです

 

4.変わりたいのに変われない脳のメカニズム

例えば、ダイエット。

 

ダイエットをすると

生活や食生活に「変化」があらわれますよね

 

これは健康のためしている「良い変化」のはず

 

しかし、脳は痩せ始めると、

 

「このまま痩せ続けたら死んでしまう!」

 

と反応し、痩せるのをやめさせようと、

今までの生活に戻るよう働き始めます。

 

だから

「私は三日坊主で。。」

 

「変わりたくても続かなくてて。。 」

 

と自分を責めてしまう傾向があるかたは、

 

脳がそうできているからであって

責める必要はないんです。

 

脳が痩せるという「変化」ことを「危険」ととらえ、昔の自分に引き戻しているのです

 

これが、

「変わりたいのに変われない」カニズムにひとつです

 

5.でも変わりたい!

でも、実際にダイエットに成功している人は

成功しています。

 

結論からいうと、

成功した人は、コンフォートゾーンを抜けられた人です

 

コンフォートゾーンは脳のメカニズムです

 

脳のメカニズムに対抗するには、

脳のメカニズムの「知識」を学び、

抜けるには「技術」をもつことです。 

 

私はこの「知識」心理学でまなびました。

そして「技術」は、その「知識」を行動に移すことで身につけました

 

6.変わりたい!ならどうすればいい?

一言でいえば

コンフォートゾーンを抜けることです

 

でもどうやって?

 

ダイエットでコンフォートゾーンを抜けて痩せられたひとには、共通点があります。

 

強烈な願望、明確な「目標」を持っていた人です

 

ダイエットをする人で成功率がもっとも高い人はどんな人でしょう。

 

それは、

 

「結婚式を控えた女性」です。

 

結婚式で素敵にウェディングドレスを着るためにダイエットをするひとは

 

結婚式までに5キロ痩せる!

 

という、  

 

結婚式の日時は決まっていますから

結婚式までにと言う

 

「期限付き」の、
「明確な目標」

 

もつことができるからです!

 

コンフォートゾーンをぬけるにはこの

 

「明確な目標」

 

が大切です

 

7.私のコンフォートゾーンを抜けた体験

 コンフォートゾーンを抜けるには 

 

「目標」

 

といいましたが、もう一つ大事なことがあります。

 

それは、その目標に向かって

 

「行動する」

 

ということです。

 

私は昔は、失敗することを恐れて

行動できませんでした

 

口癖は

 

「私になんかにできるはずがない」

 

行動するまえからあきらめていたのです。

 

しかし、わたしに「目標」ができました

 

でも

人前が苦手、引っ込み思案では、叶わないことでした。

 

それは、

 

パステアートセラピーの講師となることだったからです

 

私の

「変わりたいのに変われない」経験

「ストレスを抱えて体調を崩した」経験

 

を生かして、

 

同じように悩んでいる人の助けになれるようなセミナーをしたかったからです。

 

 

コンフォートゾーンをぬける方法で 

もう一つ大事な鍵があります!

それは「少しずつぬける」ということです

どういうことかというと
人間の脳は変化を嫌うため「大きな変化」を嫌います。

なので「小さな変化」を積み重ねていくのが
コンフォートゾーンを抜けるコツです

 

そしてその

「小さな変化」を積み上げることで

「自信」に繋がり、

その「自信」が次の「行動」へと繋がっていく

好スパイラルが生まれます

 

だから最初は本当に小さなステップからでいいのです

私が「小さな変化」を起こしたのは
自分が興味のあるセミナーに参加するということでした。

 

私の体験ですが、
なんでセミナーにでることが「小さな変化」になるのか?

それはセミナーにでると、人前で自己紹介をしなければならない。。それがわたしにとっての最初のハードルでした。

 

私はいろんなことに興味があったのでセミナーに参加してみたいのですが、

 

自己紹介をする

 

と言う時点で「いけない!!無理!」と言うふうになってしまう位引っ込み思案だったからです

 

私はそこから「小さな変化」を起こすことにしました

自分の好きな
パステルアート・アロマ・心理学・ヨガ・写真・絵・料理・お菓子づくりなどなど

自分の趣味に対するセミナーに参加しました。

このセミナーに参加して自己紹介をすると言う壁を越えるのが最初の1歩でした。

 

そして、苦手なことを克服する大事な鍵

 

「自分の好きな事、できそうな事」

 

から挑戦することです

 

苦手克服なんだから苦手なことに挑戦しなきゃだめじゃないか!

と思いやすいのですが



苦手だからできないのに苦手なことをやろうとしても「行動」ができなくなる



しかし自分の好きな事だったら行動しやすいのです。

 

その「行動」「自信」につながり、

やがて「苦手だったこと」にもとりくめるようになっていきます。


自分の好きなことをやるためなら壁を越えやすくなるのです。

だから「変わりたい」と思っているひとは

自分の好きな事から「小さな変化」行動をおこしていくことが大切です。

「行動」することで気づきがうまれます。

この気づきこそが、コンフォートゾーンを少しずつ抜けていく鍵になります

好きな事なので、楽しいのでなんとか続けたくなるのです

 

目標に向かっての「行動」を継続させることが大切です。

 

合言葉は

 

「好きなことから」です!

 

8.まとめ

「変わりたいのに変われない」お悩み

・変わるには?

 コンフォートゾーンを抜けること!

 

・コンフォートゾーンとは?

 脳の現状維持メカニズム

 

・コンフォートゾーンの抜け方とは?

①明確で具体的な目標

②行動すること

③小さな変化で、少しずつぬける

④好きな事、出来そうな事からはじめる

 

長くなりましたので今日はこの辺で!

 

私は今は変わることができましたが

「変わりたいのに変われない」という辛さは、とてもよく分かります

 

変わりたいのに変われなくて悩んでいる方で
私と話してみたいと思われた方は

 
もしよかったら公式LINEにメッセージくださいね♪

 

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 みんなの笑顔が元気の源♪

パステルヒーリングアーティスト  

   パステルとも子  

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